<< 彼の話をしようと思う。 | main | はじまりの春。 >>
スポンサーサイト
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    スポンサードリンク | - | - | - |
    戯言、というか告白。
    0

      ジャンプに暗殺教室原作の松井先生と二宮さんの対談が載っているのです。
      事件なのです。
      にのさんが、ネルシャツに紺色のカーディガン羽織って、なんかポッコリお腹出てる気がして、ちょっとー!!ってなるビジュアルで写ってるんだけど。

      大のジャンプっ子である二宮さんが、拍子めくった1ページ目に、カラーで載っているのです…!!!(違)

      こんな日が来るなんて…!!。・ ゚・。* 。 +゚。・。* ゚ + 。・゚・(ノД`)

      という、あたりはともかくとして。
      対談内容がめっちゃ濃ゆくて。
      なんか、読み込んでたら、にのさんのことがとても大好きになったのでどうしようかな☆って…(うるさいわ)

      ちょっと映画ネタバレも含むので、たたみます。


       
      松井先生との対談。
      元々好きな作品であるところが大前提としてあって、そしてたぶん、今回の映画作品。
      オファーが実際の撮影が全部終わってからっていうタイミングだったのがよかったのかな。
      対談中にも「みんなが積み上げてきたものに声を入れているから」って言ってるけど。これなのかなぁ。
      殺せんせーも、実際にスーツアクターの佐々木一平さんが、ほとんどの演技を実際にしているわけで。
      にのさんの役割は、90%出来上がっている中の、最後の10%くらいなものだ。
      そのくらいの関わり方だったことと、原作と密に連携を取って作成されている映画作品だったことが、逆に「殺せんせー」だけに集中できている可能性。

      映画の「殺せんせー」って、ホントに色んな人が作り上げていて。
      原作はもちろんのこと、脚本・監督・佐々木さん・オダイッセイさん……。
      完全にフルCGということではなくて、現場では佐々木さんが実際に「殺せんせー」として、また、本当の先生のようにもなって、「暗殺教室」という作品を、生徒たちと作っていた。ということもすごく大きい気がして。
      それは、ホントにさ。
      にのさんが言うところの「楽しそうだし、もう絶対にできないことなんですよ。制服着て、教室に入って…」「キラキラした青春がそこにあって、そういうのを見ていると、いいなーって。本当、触っちゃいけないくらい綺麗なものにみえるわけですよ。もう無理だから。ああ…なんか…一人で、ヌルヌル言って…寂しいなぁってなるんです」って気持ちだと思えちゃうんだよ。
      「触っちゃいけないくらい綺麗なものにみえる」ものに、実際は、手を伸ばして触る作業をしているわけで。
      ここ最近は、1からというよりも、0とか0.5くらいのところから作品作りに関わらせてもらうような演技仕事をしていたから。
      ほぼほぼ出来上がっているものの中にがっつり飛び込んで行くのは、…初めてに近い…のか…な…?
      なんにもわからないところを教えてもらう、とか。引っ張ってもらう。でもなく。
      並走しながら同時に一緒に創り上げていく、でもなく。
      先頭に立って、引っ張っていく、でもない。
      作品の中心にある存在を、多くの人が積み上げて創り上げていった存在の、最後の1ピースになる仕事。
      「二宮和也」として、彼に期待されている最後のエッセンスを命として吹き込むこと。
      この仕事に対して、彼の出した答えもちゃんと対談中に先生に話している。

      「今までの映画のアフレコとはまた違いがありましたね。原作つきの作品で、すでに多くの人が読んでいて、それぞれの中に作品の色やイメージができているなかで演技に取り組む作業なんですよね。だからこそ、バシッと割り切ってやっているつもりです。もし演技がみんなのイメージにそぐわない、違うと言われても、そこは自分の演技を通させてもらう感じで。そういう強さを持ってやらないと、こちらが不安定なままやるのは、それが一番失礼だと思うので」
      「いろいろ考えるよりも、ちゃんと『自分が殺せんせーだ』という意識を持っていないと、みんなが積み上げてきたものに声を入れているから、原作ファンにも失礼だし。そこは割り切ってやらせてもらっていました。万人というよりは、3〜4回観てもらうと、なぜこうなったのかという本質が見えてくるようになればというくらいまでそぎ落としながらやっていました」

      たくさんの人が積み上げてきたものを壊さないように。
      フィルムの中の「殺せんせー」が死んでしまわないように。
      全てがちゃんと生きて伝わるように。
      そういう意識も見え隠れしているように思ってしまった。



      先生に「同じ事務所の2人が並び立つというのは、あまりないと思うんですが」と聞かれて。
      「本当に、とにかく主演の山田を邪魔しないようにと思っていました。お話をいただいたときから言っていたことですが、やっぱり山田の初主演作だから、自分は悪目立ちしたくないなっていうのがあって。そこは丁寧に話し合いました。声優じゃないから名前を出さなくてもいいんじゃないかという気持ちもあったんですが、お金を払って観に来ている人としては、知りたいかなというのもありますし…」と答えている。

      一瞬、「殺せんせー」は自分だけで作っているものではないから…っていうあたりのことを思い浮かべたけど、さすがにそこまでは妄想すぎるかな…と^^;
      いや、「声優じゃないから名前を出さなくてもいい」っていうのは、ホントに意味が分からない。
      世の色んな人に声を当てている人の名前がクレジットに出るのは、「声優だから」じゃなくて「演じているから」だと思うんだけども。
      クレジットに名前が出るのは、「名前が出るだけの仕事をした」ってことだからだと思うんだよね…?
      ファンサービスとかそういうことじゃなくて、ある一定の責任のある仕事をした、っていうことで。
      その作品に対しての礼儀だとも思うので、そこに関しては、大事にしてほしいなと強く強く思う。
      お金を貰っているなら、なおさら。ね。



      「まだ連載が終わっていなくて、先に映画版での答えを出さなきゃいけないというプレッシャーのなか取り組んだ作品ですが、イチ原作のファンでもあり、映画にも参加させてもらった身として、すごく楽しく仕事が出来た作品でした。まだ連載が終わっていないですが、原作はすごく壮大な素晴らしいエンディングが待ってると思うので、それはそれでお待ちいただいて、まずは映画のほう楽しんでいただきたいなと思いますね。なんだかんだ、映画を見たあとに戻るべきは原作だっていう筋が通っている映画だと思っています」

      この読者へのメッセージとしてのコメント。
      最初読んだ時に「すごく壮大な素晴らしいエンディングが待ってる」とかすごいプレッシャーかけてくんな…!とか。
      「映画を見たあとに戻るべきは原作だっていう筋が通っている映画」っていうのがイマイチ飲み込めなくて、ん…??って思ってたんだけど。

      ちょっと気付いたんだよね…。
      映画のラスト。
      「to be continue」で終わってるの。

      え!!!って思って。
      え!!もしかして、にのさん、この「to be continue」って、そのまんま「原作へ続く」って捉えてるの…!?って思って。
      思ったら、繋がっちゃったんですよね。

      うん。
      確かに、映画だけ見て、公開週発売のこのジャンプ読んでも、なんとなく話についてけると思うんだよね…。
      細部は判んなくても、ああ、あれがあったから、なんかしらがあって、今、よく判んないけど、でもこういう展開になってるのはなんとなく納得できるかな。っていう。
      この映画と原作の、リアルタイムでの距離感。

      これから単行本揃え始めて、毎週ジャンプを読み始めても充分についていける。
      このまま毎週ジャンプ読んで、暗殺教室の素晴らしいエンディングまで一緒に楽しむことが出来る作品ですよ。って。

      んで、先生に言われるんですよ。
      「映画を観たらまた原作を読みたくなる、みたいなのがいいですね」って。
      そしたら答えてるんですよ。
      たぶん、すごい勢い込んで。
      「そう!だからどんなにすごいエンディングが待ってるんだろうと、原作が楽しみになると思います!」。
      太鼓判。
      花丸に近い太鼓判。

      ……100%…いや、10000%確信を持って、あの二宮氏が先生に対しても読者に対しても言い切ってるんですよ。

      「原作が楽しみになると思います!」

      二宮氏、すごく客観的な感覚を持ち合わせてる方です。
      いくら自分が携わっているものでも、むやみやたらに持ち上げたりなんだりしない人です。
      その時々で、自分の感覚でもって、作品に対して見どころ等々冷静に捉えて発言してる人です。

      今回の「暗殺教室」がきちんと原作と連携を取って、細部にまでこだわって作られている作品だからこそだと思うのです。
      すでに原作を読んでいて、映画を見ても「!」となる。
      映画を見てから、初めて原作を手にしても「!」となる。
      そういう仕掛けが施されている作品です。
      二宮氏は、リアルタイムで映画に触れるからこそ発動されるその仕掛けが、たぶん、この世界で最初に体験できた数少ない人物の一人だったと思うのです。

      その仕掛けを作るところから知っているわけではなかったから。
      その仕掛けの共謀者にはなりえなかった、共犯者の一人だから。
      その絶妙な距離感で、二宮氏は「暗殺教室」ファンの一人として体験できたからこその言葉なのではないかと思うのです。

      「原作が楽しみになると思います!」

      自分と潤くんが毎週ジャンプ読んでて、相葉ちゃんが「暗殺教室」きっかけでジャンプに戻ってきたんですよ。って、先生が喜ぶような情報を見せつつ、ついでに「相葉くんはいつも『暗殺教室』のことを作品名じゃなくて『殺せんせー』って呼んでます」って、その補足で先生が喜んでくれるか微妙なラインじゃね…!?って情報も挟んでくるくらい暗殺教室のファンで(え?w)。
      「ちゃんと『自分が殺せんせーだ』という意識を持って」声を吹き込んだ「殺せんせー」を形作ったひとりとしての。
      原作にも映画にも通じる最高の賛辞が、そこに込められているのではと思いました。



      そしてこのまっすぐさあたりで、やっぱりこの人好きだなぁと思うに至って。
      また、こういうお仕事ができてホントに幸せで、よかったなぁ…!と思うに至った次第でありました。

      大好きな作品が、大好きな作品を生み出すって、それはもう幸せなことこの上ないよなぁ…とも。

      ……って、ほぼほぼオイラの妄想の中だけで構築している二宮さんにすぎないけどさ…!!
      こうかなぁ…?って想像してるだけだけどさ!!

      それでも、こうやって、いろんなお仕事の幅が広がっていくのを見れるのは、幸せなことだとも思いました。
      できることが広がっていって、次に繋がっていくの見るのもの楽しいなぁ。
      大好きですよーって。

      深夜の戯言でした。
      | [嵐]雑誌 | comments(0) | - |
      スポンサーサイト
      0

        スポンサードリンク | - | - | - |
        Comment
        It comments.